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wwwあり・なしのURLを揃えるときの確認

wwwあり・なしのURLを揃えるときの確認のアイキャッチ

www付きとwwwなしのURLは、別のホスト名として扱われます。どちらを主に案内するかを決め、接続設定とページの転送をそれぞれ確認します。

この記事の目次

公開用のURLを決める

名刺、SNS、サイト内リンクで使うURLを一つ決めます。wwwを付けるだけで検索順位が上がるといった理由ではなく、既存の案内や配信サービスの対応に合わせて選びます。

両方の接続条件を確認する

使うホスト名それぞれについて、DNS、ホスティング側の登録、HTTPS証明書を確認します。転送元もHTTPSでアクセスされるなら、その接続が成立してから転送を返せる必要があります。

対応するページへ転送する

単に全URLをトップへ送るのではなく、同じ記事や下層ページへ対応させます。たとえばwww付きの記事URLから、wwwなしの同じ記事へ進む関係です。パスや必要なクエリが失われないか確かめます。

内部の案内も主URLへ揃える

リンク、canonical、サイトマップで異なる主URLを指定しないようにします。設定後は代表的な下層ページも開き、転送の往復やエラーがないか確認します。転送だけで検索結果の表示が直ちに変わるとは限りません。

両方の接続を整え、同じ下層ページへ転送して案内を揃える
両方の接続を整え、同じ下層ページへ転送して案内を揃える
画像を選ぶと拡大できます。
  1. 公開用に案内するホスト名を決めます。
  2. 転送元と転送先のDNS・配信設定・HTTPSを確認します。
  3. 記事パスなどを保ち、対応するページへ転送します。

主に案内する名前と受け付ける名前を分ける

一つを主URLに決めても、以前の案内や利用者の入力で、もう一方へ来ることがあります。その入口をどう扱うかを考えます。主URLはサイト内や印刷物に使う名前、もう一方は対応するページへ案内する入口というように、役割を決めると設定の目的が明確になります。

wwwの有無だけを変える作業でも、トップだけで確認を終えないことが大切です。以前の記事リンク、問い合わせページ、画像など、利用者が直接開く場所を考えます。どちらの入口から来ても必要な内容へ進めることを確認します。

wwwなしへそろえる場合の例

これまでwww付きとwwwなしが混在していたサイトを、wwwなしで案内する例を考えます。まず、公開サービスで両方の名前がどのように扱われているかを確認します。片方の名前を設定から外す前に、その名前への接続と転送をどう成立させるかを整理します。

次に、トップ、記事、問い合わせページを代表として選び、www付きから対応するwwwなしのページへ進むかを確認します。記事が全てトップへ送られていれば、接続できても読者は目的の記事を探し直すことになります。内部リンクとサイトマップなども主URLにそろえ、転送を毎回経由する案内を減らします。

入口と到着先の組を記録する

入り口の種類期待する結果
もう一方のトップ主URLのトップへ進む
もう一方の記事対応する同じ記事へ進む
問い合わせなどの下層同じ目的のページへ進む
すでに主URLのページ不要な往復をせず表示する

確認はブラウザの最終URLと内容を対にして行います。正しい名前になっていても、到着したページが違う場合は未完了です。必要なクエリなどがあるサイトでは、その扱いも仕様に合わせて確認します。検索結果の変化を待つ間も、公開側のリンクや転送が整っているかは独立して検査できます。

参考リンク