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サイトマップには公開した正規URLを載せる

サイトマップには公開した正規URLを載せるのアイキャッチ

XMLサイトマップは検索エンジンにURLを伝えるためのファイルです。送信しただけで必ず検索結果に載るものではないため、ページの公開状態と分けて確認します。

この記事の目次

載せるURLを選ぶ

検索で見つけてもらいたい公開ページの正規URLを選びます。転送前のURLや、下書き、存在しないページを機械的に集めないようにします。日本語版と英語版に独立したURLがあるなら、それぞれ公開状態を確認します。

形式と更新日を確認する

Googleの案内では完全なURLを使い、UTF-8で作成します。lastmodを付ける場合は、実際の重要な更新を反映します。生成するたびに全記事を今日更新したことにする運用は避けます。

公開URLから取得する

ローカルのファイルだけでなく、本番のサイトマップURLを開きます。XMLが返ること、リンク先のページが開くこと、サイト内のcanonicalと矛盾していないことを確認します。

送信と索引登録を区別する

Search Consoleなどへ送信したら、取得結果や処理の状況を確認します。登録されないURLがあれば、該当ページの検査でクロールや索引の状態を調べます。サイトマップに載せることは、本文の充実や通常のサイト内リンクの代わりにはなりません。

公開した正規URLを選び、実際の更新と本番での取得を確認する
公開した正規URLを選び、実際の更新と本番での取得を確認する
画像を選ぶと拡大できます。
  1. 検索で見つけてほしい公開ページの正規URLを選びます。
  2. URLの形式と、必要なら実際の更新日を確認します。
  3. 本番のサイトマップを開き、リンク先とcanonicalを照合します。

URLの一覧と読者向けの一覧を両方用意する

XMLサイトマップはURLを機械的に伝えるためのものです。人が記事を選んで読む一覧や、関連するページへのリンクとは役割が違います。サイトマップへ追加したから、読者向けの入口がなくてもよいとは考えません。記事を公開したら、通常のページ移動でも見つけられるか確認します。

運営上は、公開記事の一覧を基準に、サイト内の一覧とサイトマップを照合すると整理しやすくなります。どちらか一方にだけ下書きや古いURLが残っていないかを見ます。多言語版がある場合は、同じ件数だから正しいと判断せず、実際の対応するURLを比較します。

新しい記事を追加する例

日本語と英語の記事を一組で追加する場面を考えます。まず両方の公開URLで本文が表示されることを確認し、各ページの正規URLとサイトマップに載せるURLを合わせます。記事一覧からもそれぞれへ進めることを確認します。

サイトマップを生成したら、本番へ反映されたファイルを取得し、新しいURLが入っているか見ます。ローカルのファイルだけに追加されていても、検索エンジンが取得する本番の内容が古ければ目的に届きません。送信した後は取得や処理の結果を見て、個別ページの索引状態とは分けて記録します。

見つからないURLを追う順番

確認段階見るもの
原稿と公開意図したページが本番で表示できるか
正規URLページとサイトマップの案内が一致するか
本番XML新しいURLが実際に含まれるか
取得・処理送信先がファイルを扱えているか
個別ページクロールや索引の状態

更新日を出す場合は、原稿の実際の変更と対応させます。サイト全体を生成し直しただけで全記事を新しくしたことにしないようにします。本文の修正、URL変更、公開の追加など、何を更新したかを制作側で記録しておくと、サイトマップを検査する根拠になります。送信できたという結果だけで、記事の発見から索引まで全て完了したと判断しません。

参考リンク