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TheNote — 書き殴るための、ノートアプリ
ノートアプリの多くは、きれいに書くこと・きれいに整理することを求めてきます。TheNote はその逆を行く道具です。整理はアプリと AI に寄せて、人間は頭の中をそのまま書き出すことに集中する。Sons Labo が「人生に集中するためのノート」として開発しています。
どんな道具か
フォルダを決めて、タグを付けて、あとで清書して……という「管理のための管理」を、TheNote は最初から仕事のリストに入れていません。起動したら即、本文。思いついたことを書き殴り、区切りたくなったら切り取り線を1本入れる。それだけで、あとから見返すときの絞り込みはアプリが引き受けます。
背景にあるのは、頭の中のもやもやをそのまま言葉にして書き出す「筆記開示(エクスプレッシブ・ライティング)」という習慣です。紙に書けば頭は片づきますが、残すためにはデジタルに起こし直す手間がかかる。TheNote なら書き殴りがそのまま記録になり、そのまま見返せます。
できること
- すぐ書き殴れる — 起動して、即、本文。思いついた瞬間を逃さない速さを最優先にしています。
- 整理はしなくていい — 書き殴りの合間に切り取り線を入れるだけ。AI による自動整理も準備中です。
- リッチテキスト — 太字・コード・テーブル・画像やファイルの添付。書き殴りに必要なぶんだけ。
- トグルとタスク — チェックボックスで消し込み、長い書き殴りはトグルで畳む。やることも頭の中も同じノートでかまいません。
- 見返すための検索 — すべてのノートを横断して、前後の文脈付きで一覧。あの一行にすぐ戻れます。
- 自動バックアップ — 端末内に世代バックアップを自動保存。書いたものを失わないことは、ノートアプリのいちばんの仕事です。
同期とプライバシー
Mac で書いた続きを外出先の Android で開けるよう、エンドツーエンド暗号化の同期に対応しています。ノートは端末上で AES-256-GCM により暗号化されてから送られ、暗号鍵は macOS のキーチェーンと Android の Keystore にのみ保存されます。サーバ上のデータは運営者にも復号できません。端末のペアリングは Mac に表示した QR コードを Android で読み取るだけで、アカウント登録もメールアドレスも不要です。
こんな人に向いています
- 考えごとや不安を書き出して、頭を整えたい人
- メモアプリのフォルダ整理が続かず、結局どこに書いたか分からなくなる人
- ノートの中身をクラウド事業者に読める形で預けたくない人
関連する読みもの
このプロダクトをつくるなかで調べたこと・考えたことを、読みものとして公開しています。
- ノートアプリが続かない本当の理由 — 「整理」を先に決めるから挫折する
- 「切り取り線」1本で整理する — 書き殴りノートの最小構造
- 筆記開示(エクスプレッシブ・ライティング)のはじめ方 — 頭のもやもやを紙の外に出す
- E2E暗号化とは何か — ノートをクラウドに預ける前に知っておくこと
- あとから見つかるメモの書き方 — 検索キーワードを埋め込む5つのコツ
動作環境と価格
- macOSmacOS 26 (Tahoe) 以降 / Apple シリコン・Intel 対応
- AndroidAndroid 8.0 以降。Google Play で配信中
- 価格現在はすべての機能を無料で利用できます。複数端末の同期は将来有料になる場合がありますが、その際は事前に告知されます。
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